収穫後期は最後まで雨と食害

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    8月31日(午後から雨)

     ブルーベリーの収穫もあと少しです。午後にブルーベリーの収穫を予定しておりましたが、先ずは昨晩の雨の影響を確認。予想通り、落果・烈果と食害痕、ハエとスズメバチが寄り付いていました。樹上の被害果を除去し地面に散乱している果実を拾って綺麗にした後に収穫を開始しましたが、2パック400gほど収穫したところで雨が降ってきたため作業を中止。

     降雨による被害が激しい品種は既に果実を強制除去したので、現在果実が付いている樹はパウダーブルー、コロンブス、オンズロー、オースチンの数本のみ。労力はさほどではありませんが気持ちが萎えてしまいます。

     

    降雨の悪循環を整理しますと、樹上では烈果したところにハエとスズメバチが寄ってきます。味を覚えたスズメバチは無被害の果実をも積極的にかじって食い荒らします。そこにハエも更に寄って来ます。ショウジョウバエは地上に落下した果実や日影になる部分の果実に寄って来るようです。地上に近い下側の果房、特に日の当たらない側の果房に産卵の被害が多いようです。

     

    さてさて・・来年に向けて雨除け栽培の環境構築を本気で考える必要があるようです。

     

     

     

     


    コロンブス 最も安定したラビットアイかも・・

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      8月19日(最低気温19.5℃、最高気温21.9℃)

       どんよりと暗い一日、とりあえず昨日の雨で落果・烈果した果実の除去を行った後にラビの収穫をしました。割れた実は樹上でぐちゃぐちゃになってハエや蟻、スズメバチが寄って来ます。特にキイロスズメバチが増えてきました。果実は一つ一つ目視確認しながら収穫しますが、パウダーブルーはショウジョウバエの被害をじっくり確認しながらの収穫となっております。全体的に連日の雨と日照時間不足のためなかなか甘味も乗りづらく、ようやく熟したところで烈果・落果に陥る始末。そのような中で、コロンブス、オンズローは落果・烈果も少なく、ショウジョウバエの被害もほとんど無く安定した収穫ができます。中でもコロンブスは例年程ではないものの、甘みも乗り良い感じで収穫を続けています。このコロンブス、栽培当初は寒さに弱く凍害で枝が枯れたり、花芽が死んだりと、当地への適応は難しいのではと心配しておりましたが、樹齢を重ねた現在(9年生)は結果数も多く、最近は氷点下7℃を下回るほどの冷え込みが無くなったことも関係するのか凍害の影響は気にならなくなりました。ラビットアイ系で最も頼りになる品種といえます。

      (↓コロンブス)

       


      雨・・また雨・・

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        8月16日

         梅雨のような雨降りが続いております。

         ブルーベリーの状態は最悪です。樹上での烈果、地面への落果と、8/2の梅雨明け以降毎日のように烈果・落果の実を回収・廃棄しております。本来なら熟成した実として収穫できたはずなのに・・まいりました! 畑のラビットアイではタイタン・バルドウィン・ヤドキン・ブライトブルー・ブライトウェルは影響が大きく、コロンブスとオンズローは影響なし。

        今年のように梅雨明け以降のラビットアイが成熟する時期に長雨となったことで、これまで私自身あまり問題視していなかった部分、カタログの記載情報だけでは判らない部分が見えてきたような気がします。狭い畑なので不効率な品種はリプレースしていかざるをえないので早速検討したいと思います。

         

         

         

         


        ラビットアイ系が本格的に

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          8月8日(台風5号接近中)

          本日ブルーベリー果実を「元気市場」と「Harappa」に出品しました。店頭では品切れになってしまう事が多くまことに申しわけございません。

          ハイブッシュ系をほぼ終了し、今後はラビットアイ系がメインになります。ラビットアイ系は甘く生食に適するので、樹上でしっかり熟成させ甘さを引き出したいと思います。

           

          台風通過時は落果・烈果・品質低下が著しいので、今回は風の状況を見て結果枝の支えを強化してみました。少しでも影響を防げればよいのですが・・・

           

           


          ラビットアイ系「ブライトブルー」

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            8月2日(最低気温20.1℃、最高気温24.5℃ 本日梅雨明け)

             ようやく梅雨明けとなりましたが気温はあまり上がらず、爽やかな風が吹いた一日でした。収穫品種についてはハイブッシュ系からラビットアイ系へと移行が始まっております。ラビットアイ系ではブライトウェル、ブライトブルー、タイタン、ヤドキンなど収穫を徐々に進めているところです。

            ラビットアイ系品種「ブライトブルー」について・・・

            11年生になるブライトブルーですが数年前から美味しさが際立ってきたように感じております。今では「お気に入り」に名を連ねる主力樹となっております。実はこのブライトブルー、数年前までは「美味しくない樹」と勝手にレッテルを貼っていたのです。もちろん挿し木での苗作りなど対象外でしたし、地植えの株元にハイブッシュを接木してみて駄目なら撤去しようと決めていたのですが、遊びに来た友人に「これ美味しい!」と言われて自分でも食べてみて「確かに美味しい!」と気づかされた次第です。カタログにも記載されておりますが、気になっていた種のザラザラ感もほとんど気にならないのが不思議でした。 以前ブライトウェルでも同じような理由で撤去を思いとどまった経緯がありますが、このブライトブルーの美味しさはもはやティフブルーと同レベルといえるかもしれません。10年生でようやくカタログ通り(それ以上?)のパフォーマンスを発揮できるなんて、ブルーベリーとはなんと奥深い果樹でありましょうか。

             

             


            雨降りの影響

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              7月29日(一日中雨降り)

               朝から本格的な雨のため収穫作業は中止です。下屋でCSポット苗の「アーリーブルー」「レイトブルー」を不織布ポット(40cm)に植え替えました。恵みの雨は草木の成長が違いますね。気温も低くしっかり雨水を用土に蓄えられるこのタイミングは植え替えには最適だと思います。

               

              ここ数日雨が続くようですが、ラビットアイの大粒品種「タイタン」は烈果が大量に発生し収量への影響も大きいので、雨除け栽培を前提に考える必要がありそうです。ラビットアイ系ではブライトウェルも熟してきました。この品種も雨による烈果が激しいほうですが実成りが多いので収量への影響はほとんどありません。

               

              (左:タイタン、右:ブライトウェル)

                


              新品種について

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                7月20日(最低気温21℃、最高気温25℃)

                 夕方、ひぐらしが盛んに鳴いております。梅雨明けまじかですね、・・と言ってもカラ梅雨の影響でしょうか、果実品質がいまいち優れない樹も発生しており対策を考える必要がありそうです。

                 

                 大関ナーセリーさんから2017年版カタログが届いております。毎度のことながら新たな品種・・特にパテント品種は気になるところであります。パテント品種の持つ潜在能力を引き出せる技量と栽培環境がマッチしてこそ結果が出るわけです。しかしながらこれまでも、せっせと育てていよいよ結実させてみたら期待外れとなりスタメンから外れるということはよくあることでしたが・・ 一作年前に導入した南部ハイブッシュ系品種で今年から結実した「ノーマン」「ビューフォート」「サミット」はとても良い結果となりました。一方「サウザンスプレンダー」は美味しさを追求した品種という割には残念な結果となりました。南部ハイブッシュ系の早生品種に期待し、もう少し新品種を試してみたいので、思いを巡らし悩みながらカタログとにらめっこしてります。

                 また、ラビットアイの新品種では「タイタン」が色付き始めました。ラビットアイのイメージを大きく変える圧倒的な存在感は目を見張ります。はたして味のほうはどうでしょうか・・熟成に期待したいと思います。

                 ↓タイタン

                 

                 

                 


                南部ハイブッシュ系が成熟してきました

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                  7月17日(最低気温24℃、最高気温31℃)

                   カラ梅雨で連日直射日光がジリジリと照り付けています。不織布ポット植えの成木はそれでも持ちこたえていますが、幼木には厳しそうです。地上部の成長に比べ根の成長が不十分なのでしょう、少しでも水分が足りなくなるとシュートの先がうな垂れてきます。そのためせっせと水遣りをかかせない日が続きます。

                   

                   昨年導入した新品種は4年生となり結実させております。その中でも南部ハイブッシュ系「ノーマン」と「サミット」が存在感を発揮しています。

                   

                  <ノーマン>

                  樹上で完熟させると酸味と甘みのバランスも良く風味がありとても美味しくなります。早生種とのことですが当地ではスパルタンの後に続くようです。大粒サイズで熟期も揃っています。

                   

                   

                  <サミット>

                  酸味と甘みのバランスが良く、香りもあり好きな味です。果実は熟すと大粒サイズが揃い、スッキリした食感が好印象を与えます。

                   

                   

                   


                  エチョータの熟期

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                     エチョータは粒揃いがよく、収量・品質とも安定した生産ができる品種だと感じています。この品種は熟期が揃い例年7月上旬にはまとめて収穫できたのですが、今年は熟期が揃わず未だに残っていて1週間ほど遅れているようです。

                     

                     

                     

                    JUGEMテーマ:ブルーベリー


                    いしのまき元気市場がオープン

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                      6月30日(最低気温18℃、最高気温22.5℃)

                       本日、いしのまき元気市場のグランドオープンでした。旬の鮮魚、水産加工品から、農産品、地元の物産品などを販売しており、多くのお客様で賑わっておりました。残念ながら当園のブルーベリーは早生種でも完熟まであと数日かかりそうです。準備が整ったらお出ししたいと思います。

                       

                       

                      いしのまき元気市場

                      http://www.genki-ishinomaki.com/



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